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2010年 03月 25日
4月中旬に「一口サイズの小さなお菓子」が出ます。入稿が終わり後はいろいろ細かなチェック作業をしているこの頃です。最近手作りお菓子の人気が復活してきたように感じます。これって不景気のせいなのかな。パティシェの桜井さんが前に話していましたが、「不景気になるとお菓子は売れるんだよね」と。レストランで食事をしても、デザートはケーキを買ってお家で食べる人が多くなるのだとか。確かに今年のバレンタインチョコレートは例年に比べて手作りしている人が多かったような気がします。一口サイズのお菓子の本はマドレーヌもマフィンも一口でパクッと食べられるサイズにしました。グラスで固めたスイーツも小さなショットグラスタイプを使いました。製作過程で感じることは、お菓子はアートだなということ。きれいな色とトッピングで可愛らしく、可愛らしく変身させることができる。お菓子の撮影の楽しみは、「食べられていいね」と人は言うけど、味見程度にしか食べません。本音を言うと、多種類のお菓子を目にしていると、おいしいものでも食べたくないもの。きれいに装った、おいしいお菓子を見ているのが楽しくて、お菓子の本を作っているような気がします。
タルト生地の上にメレンゲを絞って焼いた軽いお菓子。 サクサクのタルト生地とパリッと軽いメレンゲの食感がおいしい一品。 チョコレートスイーツです。難しいと思われているテンパリングとガナッシュの作り方は写真でプロセスを追いました。チョコレートはショコラティエには敵いませんが、難しい難しいといわれているほどでもないような気がします。それなりのものをビギナーでも作れます。ただし、材料のチョコレートは少々高めで上質のものを選んで。そうしたら味はバッチリ。 表紙のお菓子に刺している飾りはLAのお友達Orange de sanpoのおみやげ。お菓子用の楊枝なんですが。きれいなドレスを着た女の子が付いています。アメリカってこういうものを作らせたらうまいわねー。merimeriのカップケーキ用グッズ。パーティグッズが充実したメーカーみたいです。左はお菓子製作の高橋さん。いつもお世話になっています。「Petit Sweets 一口サイズの小さなお菓子」55点のお菓子のレシピブック。上の写真のレシピはもちろん掲載されています。¥1700 あと1週間ほどで書店に並びます。外国で暮らしたいと考えている方、これから海外生活を始める方、イタリア大好きのあなた、海外物エッセイの愛読者……たくさんの方に読んでもらいたい1冊です。トスカーナ州フィレンツェの山の生活が楽しく書かれています。イタリア家庭料理のレシピも載っていますよ。176ページ 定価2000円 奥村千穂・著
by upon-books
| 2010-03-25 11:49
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